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2008年06月30日

役員給与

 こんにちは。会計士・税理士の永野です。

 最近雨が続いていますね。早く晴れてスカッとした天気にならんかなと思っているのですが。では、今日は以前受けた税務上の相談で基本的なことですが、ベンチャー企業の方にもお役に立てそうな内容を。

 役員給与の話です。ベンチャーを立ち上げられた方は自分の給与としての取り分をどうするか考えられることも多いと思います。例えば、会社は6月の定時株主総会において想定より業績が良く、役員に支給する定期給与を増額する決議をし、期首の4月から遡って4月~6月分の増額分を7月に一括して支給することにしたとしましょう。本来、役員に対する給与も次の①~③の内容であれば法人税法上損金に算入することができます。つまり、①定期同額給与(支給時期が1か月以下の一定期間であり、かつその事業年度の支給額が同額である給与)、②事前確定届出給与、③非同族会社における利益連動給与のいずれかに該当する場合です。しかし、会社が①に合致するよう毎月同額の給与を役員に支給していたとして、4月~6月の増額分を一括支給してしまえば、①を満たさなくなるのでは?との問題が生じます。結論を申し上げると、遡って既に終了した役員の職務に対する給与増額分は税務上損金の額に算入されず、その分法人税が減少することはないということです。ですので、会社の損金扱いになると思って、増額支給したにもかかわらず、その分利益は減少し、けれど増額分に対応する税金の支払いは必要ということになりますので、法人における役員給与の扱いは十分に注意が必要です。
 しかし、ベンチャー企業って目いっぱい頑張ったら会社の利益も出て、それに比例して役員が多く報酬をもらって然るべきなのに、定期同額給与or事前確定届出給与であれば獲得するであろう利益に関係なく役員の給与は事前に固定・・・って何かベンチャー企業には馴染まないというか、一部のサラリーマン大企業以外ではその発想はありえないという違和感を感じずにはいられませんね。


【追伸】以前ご紹介したNHKドラマ監査法人第3回・・見たんだけど、わかりづらい箇所があったと伺ったので、蛇足ですが(細かい箇所は抜きにして)注釈を書き連ねます。
 時代背景としては平成14年~15年あたりと推測されるのですが、東都銀行と監査法人の監査現場でのやりとりの中で、貸出先を正常先から破綻懸念先など区分を変更することにより自己資本比率が4%を下回るとか・・・そんなやりとりがなされていました。
 本来、各金融機関は貸出先の資産内容等を査定し、回収に懸念がある貸出金に対し、貸倒引当てを行わなければならず(最大100%)、特に危なっかしい会社(飛鳥屋など)に貸出をしている場合、この不良債権の自己査定次第で金融機関の引当額(=費用)が増加する→剰余金が減少する→自己資本比率が下がるという構図になります。そして、ジャパン監査法人の会計士は東都銀行の自己査定の結果の引当額が不足しているので、積み増しする必要があると指摘していたのです。また、金融機関の経営の健全性を確保するために、各金融機関には上記の自己資本比率が4%以上(国内基準)であることが求められ、これを下回ると経営改善計画の提出・実行など、最悪のケースでは業務停止命令が下されるなど、金融機関にとっては重要な指標となっており、東都銀行が最後までこの指標に拘ったのはこのような経緯があるからです。以前、銀行の国有化などの言葉が紙面を飾りましたが、それと近似した状況です。
 そうすると、多分、その当時話題に上がった金融機関やそれに伴い適切な監査を行っていたのか疑問視された監査法人(フィクションではなく、ある意味事実)がモデルになっているのだなぁと推察されます。脚色されたドラマですので、現場でそんなことはしないよ(例えば、相手先会社に出向いて反面調査のごとき聞き取りをすることなど)と思う反面、過去の時代の潮流をシビアに描いているなぁと感じるところでもあります。
  


Posted by ayamizu at 17:07Comments(0)パース先生

2008年06月30日

在るVCの総会で


あるITに特化したベンチャーキャピタルが投資家と出資先のベンチャーを対象にしたセミナーを開きました。著名なIT業界のリーダーやコンサルタントから、地域&企業間格差・ネットワークコンピューティング・IT人材・教育・ガラパゴス現象等のキーワードで的確な状況分析と示唆に富んだ話が盛りたくさんありました。
その折挨拶をする機会を与えられましたので、それから引用してみました。

社会構造の変化、産業界の変革、技術革新が一気に進む中、ますますベンチャーの皆さんへの期待が高まってきているとおもいます。特にテクノロジーベースの企業の役割は重大なものがあると思います。
昨今格差是正、特に所得格差是正が声高に叫ばれています。昨年の今頃はイノベーション25も策定され、国を挙げていざ取り組もうとしていた“イノベーション”はどこかに吹っ飛んだ感があります。しかし、ベンチャーというのは周囲からちやほやされ、いつも話題の中心になっているものでもなく、黙々と愚直に毎日の努力を積み重ねるのが本来の姿です。ですからむしろ静かな環境が与えられ、いい仕事ができると思ったほうがいいのではないでしょうか。
今話題の映画に“1978年、冬”があります。
今からちょうど30年前はいろんなことがおきているのですね。とりわけ日中の交流が活発になった時期との印象があります。同じ年に私の所属するMIT エンタープライズ・フォーラムもNPO法人としてマサチューセッツ州のケンブリッジで発足、以来全米、ならびに先進国に25の支部を設立、テクノロジーをベースにグローバルに事業展開できる起業家を発掘、育てる活動を続けています。
MITではイノベーションこそが富を創出し社会を豊かにするものと信じているからです。イノベーションとはINVENTION + DEVELOPMENTと定義することもできます。発見やアイディアを基にした発明のシーズを、世の中に役立つように日々開発の努力を惜しまず継続して初めて実るものです。まさにベンチャーの人たちが日常の業務としてやっていることそのものです。
皆さん、今世界の人口は何人と思いますか?
本日6月30日の推計では、6,706,794,824人*です。
毎年7000万人以上増加し、2050年には90億人を優に超えていると考えられています。
MITのMOT(技術経営)コースの卒業生でもある、前国連事務総長のアナンさんが在任中常々言っていました:

“ 世界共通の理念と市場の力を結びつける道を探りましょう。
  民間企業の持つ創造力を結集し、
  弱い立場にある人々の願いや
  未来世代が必要とすることに応えていこうではありませんか “


綾水会に関係するベンチャーの皆さんがひとりでも多くアナンさんの呼びかけにこたえることを期待し、また投資家の皆さんには力強いご支援・ご協力を改めてお願いしたいと思います。                      

*参考資料
U.S. Census Bureau , World POPClock Projection
http://www.census.gov/ipc/www/popclockworld.html  


2008年06月29日

目は口ほどに物を言う


「目は口ほどに物を言う」と言いますが、
最近、「嘘をついている人」がどんな目をしているのか、何となく分かってきました。

なんか、いやな性格かもしれませんが。。。


今朝テレビで、飛騨牛やウナギの偽装問題に関する報道を見ましたが、
そこに出てくる経営者の目を見ると、「あ~、間違いなく隠し事をしているな」と感じます。


ビジネスにおいては、嘘を見破る力は重要なスキルです。
色々と儲かりそうな話を持ってくる人がいますが、その人の言う通り信じていたら、
最後に痛い目にあうなんてこともあります。

実際、私も営業の駆け出しの時、嘘が見破れず痛い目にあった経験があります。


相手が話している内容に加え、目を見ることで、より正確な判断ができるようになると思います。


隠し事をしている目、後ろめたいことがある目には共通点があります。
言葉では表現しづらいのですが。

皆さんも、じっくり観察してみて下さい。

きっと気付くはずです。

  


2008年06月27日

食品産業創造展

25日にマリンメッセで開催されている「食品産業創造展」へ行って来ました。

毎年行っているのですが、やっぱり出展にもトレンドがありますね。
まずISOコンサルに関して業界の淘汰があったのか、
以前よりも数が減りました。
以前はぞろぞろとあった記憶があります。
もっとも、展示会に出店してないだけかもしれませんが。
ビジョンバイオ社では、しばし技術の進歩も勉強できました。

私は九州農政局の「食の安全と消費者の信頼確保」のプレゼンが
目的だったのですが、自身アップデートを怠ってなかったせいか、
ほぼ知っている内容で、一安心。
初耳のことがあると、業界関係者にも確認をしなければならないため、
大変なのです。
帰社後、マルハニチロ関連の中国製ウナギの問題で大わらわになろうとは!
この手の話は「水産品」で括られるため、対岸の火事ではすまないのです。


さて帰ろうとした頃、グローバルゲイツの梅村社長とばったり。
USA、東京、韓国と飛び回って、久しぶりに福岡に帰ってきたとのこと。
お仕事の内容が26日の日経に掲載されていたので、リンクを貼ります。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080625c6c2501i25.html
世界を又に掛けるって、まさにこんなことですね。
写真を撮っておけば良かったと、そこは後悔。
  


Posted by ayamizu at 12:06Comments(0)3F(Food, Family and Future)

2008年06月26日

徒然なる・・・

こんにちは。管理人です。
(管理人のつれづれごとは、
名だたるブロガーの皆様の発信にまぎれての
時々の息抜きとしておつきあいください。)

ここに名を連ねていらっしゃる皆様は
アンテナが多方面に沢山立っていて、
それらを枠にとらわれず、
リンクさせる能力・センス(熱意も)に長けていらっしゃると感じ入っています。
リンクの輪が繋がり繋がり、広がり広がりして行き
起業につながっていくのだなあと、改めて勉強させてもらっています。

管理人が携わっている事務作業にも、小さいですがリンク、必要なようです。
書類提出一つとっても、新人には慣れないことだらけで、
繋がりそうなリンクを自らぷちっと切ってしまいそうですが、
その都度学んで少しずつリンクを繋げていきたいものです。
(アンテナ&リンク:これは私の人生の目標でもあります。)  


Posted by ayamizu at 10:34Comments(0)管理人

2008年06月22日

雨中のひまわり




ひまわりと言えば太陽 と来ますが,雨が降ってもしっかりと咲いています.昨年の種が自然に芽を出したので,今年は手を加えずになるがままにしていました.そうしたら,梅雨入り前に咲き始め,梅雨まっただ中の今が満開です.これでいいのでしょう.

ベンチャーには**という思い込みを捨てて,枠を作らずあるがままに育てることも大切ではないかと感じています.

 私の磁気学の最新の研究成果で,目に見えない枠(技術的既成概念)からはみ出したところ,見事な成果を得ることが出来ました.

 とは言うものの,枠から飛び出して初めて枠が見えるもので,枠の中で枠を意識することは容易ではありません.しかし,自分が枠に閉じこもっているのではないかと意識することは出来ます.

 何らかの状態で,枠が見えたらその人は既に枠の外にいると思って良さそうです.
 枠を越えるとワクワクする新世界があります.icon97

ところがー
 枠から飛び出して成功すれば英雄,失敗すれば非難の的.  これも現実です.
 枠から出るときは,戻る道もしっかり作っておきましょう.

さらに
 枠を越えると,その外にすぐに新しい枠が出来ます.
つちのこ



  
タグ :既成概念


2008年06月18日

うたばん

こんにちは、motoです。
なかなか風邪が治りません(泣)


6月19日(木)「うたばん」(TBS系:19:54~20:54)
の松田聖子さんのコーナーにて、弊社商品が紹介されるとのことです。
http://www.fukutaro.co.jp/user/u_item_list.php?id=32000000

どんな内容になるか、当方も見ての楽しみです。


ちなみに、この商品の開発にはあまり関われませんでした。
  


Posted by ayamizu at 13:11Comments(0)3F(Food, Family and Future)

2008年06月18日

生きる力を鍛える

【子どもに伝えたい<三つの力> 生きる力を鍛える】 斎藤孝著、NHKブックス

先日、偶々手にした本が良かったので、ご紹介致します。ご存知の方も多いかと思いますが。

内容は見て頂いたらと思いますが、書籍で指摘されている三つの力が重要な点については同感で素晴らしいことを指摘されていると思いました。子どもに伝えるという教育の観点から書かれたのものですが、人材教育は社会に出てからも必要なことですし、仕事をしていく上で、また企業として行き残っていく上で(特にベンチャー企業では)、この点からも重要性は同じように思います。

関心がある方は、図書館や本屋で手にされてもよいかと思います。

ちなみに、2001年が初版ですがその後も増刷されているようです。

知財屋でした。

  


2008年06月17日

会計士を題材としたテレビ番組

 こんばんは。公認会計士・税理士の永野です。
今日は、タイトルのとおり、一つ会計士の紹介を兼ねてテレビ番組の紹介を。

 弁護士・医者を題材としたテレビドラマは枚挙にいとまがないほど放送されていますが、超レアな?会計士を題材としたドラマ「監査法人」が現在進行形で放送されています。ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、NHKで土曜日の21時から放送されています。↓
http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/index.html

 前回の放送では、公認会計士で構成する監査法人の若手会計士が厳格な姿勢で監査に臨み、会社の不正をただす反面、会社を倒産させる事態に陥り、葛藤していく姿が描かれていました。前回の放送を受けて、(会計及び監査にあまり明るくない)知人から、不正を行った北陸建設工業が悪いことをしているんだろうなというのは何となく伺えたけれど、何がどう悪いのかはよく分からん・・との指摘を受けました。
 NHKも視聴者の理解に苦しむ言葉には、テロップで意味がわかるようにしてくれればいいのにと思いながらも、答えた次第です。

 通常、建設会社は建築主から依頼を受け、マンション等建設しますが、ディスクローズが要求される上場会社等では、計上される売上高には実現性が求められます。つまり、建築物を完成させ、引き渡し、建築主が検収という名の建築物の確認を実施し、問題なければ、その時点で建設会社が売上高を計上していいことになるわけです(工事完成基準が前提の場合)。「工事完了報告書」があるのか?などの言葉が飛び交っていたのはそのためです。
 しかし、ドラマの建設会社ではどうだったかというと・・・いまだ完成していない建築物を完成したかのごとく見せたり、土地買収だけが済んている状態で売上高を計上したりということで、翌期以降になるはずの売上高を当期に先食いしているのですね。当期の売上高を水増しして業績を良く見せるために。

 若手会計士がドラマの中で、確か会社の担当者に「売掛金台帳を見せて下さい」と言っていたかと思うのですが、要は売上高は上がっているけれど、入金がなく回収サイトが長くなっている状態であれば、前述したような先食いの売上高がある可能性があるため、それを確認していたんですね。後は現場視察でウラを取る。それを受けて、会社は慌てて、マンションが完成して、あたかも住民が入居している(売上高の計上に問題がない)ことを装うために、工事中の足場を外したりと巧作する・・・あそこまで大胆な会社は今のご時世それほどないかと思うのですが。
 しかし、依然として粉飾決算を行う手口としては、①売上高を先行させる、②在庫を過大に評価するというのが最もやりやすい手ではあるでしょう。

 とはいえ、会計士がクライアントから多額の監査報酬をもらっていて、それでいて会社の不正を正す結果、会社が右肩下がりになるというのは、通常の合理的な経済取引の観点からすれば、相矛盾するところがあるように感じられる方も多いと思います。監査って誰のためにやっているの?報酬もらっているクライアントのため?ディスクローズの結果に左右されるステークスホルダーのため?杓子定規な監査論の教科書によれば、クライアントのためなのでしょうけれど・・・難しいですよね。現実は。

 長々なりましたが、次回こそは、ベンチャー企業の方々等に役立つ税法などをアップしようと思います。あくまで思います(笑)。ではでは。  


Posted by ayamizu at 20:35Comments(3)パース先生

2008年06月17日

生物種同定検査

道ばたを歩いていて、この花の名前なんだろうと思ったことはないでしょうか。
図鑑を見ればわかるものありますが、実際よくわからない動植物は無数に存在します。

最近は、世界中の科学者によって、NCBIという遺伝子データベースに10万種に上る生物種の遺伝子情報が登録されています。

生物種同定検査とは、その遺伝子情報の中で生物種(動植物)ごとに異なる部位に着目して生物種を明らかにするもので、特定できない場合でも近縁種を報告することができます。

現在は、食品異物検査に活用していますが、将来的には工業、製薬、環境、法科学分野に幅広く活用できればと考えています。

詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.visionbio.com/inspect/dna/animal.html  


Posted by ayamizu at 12:01Comments(0)とんこつ

2008年06月16日

ヤフードームのマーケティング


最近、野球観戦にはまりつつあります。
6月12日も、交流戦(ソフトバンク-中日)に家族で行ってきました。

熱烈なホークスファンには怒られそうですが、
私は、内野席で、ゆっくりとお弁当とビールを楽しむのが好きです。


ところで、ドームで販売されているお弁当やビールって、決して安くないですよね。
でも、毎回、躊躇なく買ってしまいます。
しかも何杯も。


客観的に分析してみると、
私は、野球観戦というアミューズメント一式にお金を払っている感覚なのでしょう。
だから、若干値段の高いビールでも、躊躇せずに買ってしまうのだと思います。

ビジネスにおける価格戦略の参考になります。


また以前、オープン戦の無料チケットが郵便ポストに入っていたので行ったこともあります。
オープン戦だから、大して観客はいないだろうと思っていましたが、
予想に反してドームは、ほぼ満員になっていました。


おそらく私と同じように、せっかく無料チケットをもらったのだから行ってみようと考えた人が多かったのでしょう。


すごく商売上手だと感じました。

なぜなら、私を含め、ほとんどの人がお弁当などを買っているからです。

無料チケットにしなければ、観客は断然少なかったでしょう。
そうすると、売上も減少してしまいます。


観客が多い少ないにかかわらず、ビールの売り子を雇ったり、売店を開けると考えると、
稼働率が高い方が良いに決まっています。


もちろん、売上への貢献のみならず、オープン戦で野球観戦に興味を持ち、リピーターになってくれる可能性もあるわけです。



私なんかは、その典型です。

と言いますか、ソフトバンクのマーケティングの思う壺になっている気がしますが。。。


身近にある商売を注意深く見てみると、ビジネスで参考になることが多いですね。

  


2008年06月14日

正しさ×共感性=成果

先日会社でちょっとした講演会が開かれたのですが、
講師の方が仰っていたある言葉にはっとしました。

それが、タイトルにも書いた、

「正しさ×共感性=成果」

です。

  続きを読む


2008年06月13日

ずっと先のこと



学会参加のために初めて旭川にきました。北海道では、札幌、函館、室蘭には行ったことがあるのですが、旭川は初めてでした。

北海道といえば、、、広々とした大地、、、なのでしょうが、今回、旭川で驚いたのは、道路が真っ直で

ずっぅう~~~っ

と先の遠くまで見えてしまうことです。特に、交差点を渡るとき、横を見ても道路がまっすぐ遠くまで延びているんです。見通しがいいってことはこんなことなんだ、と実感しました。

そもそも、今歩いている道がそんな先までずっと続いていることって、想像したことがないです。せいぜい2、3歩先の地面しか見てないです。あるいは、「うわの空」しか見てないですね、私は。先のことが見える、先のことを想像するって大事なことだ、と実体験できました。  


Posted by ayamizu at 22:09Comments(1)さちょーの朝飯前

2008年06月13日

他社の動向を把握する。

事業をしていると、必ず同業他社が存在します。

うちは、独自の技術を持っているから、同業他社は、いません!という会社もあるかも知れませんが、提供しているサービスとか内容とか、フォーカスを大きくしていけば、ここは、うちのライバルという会社がでてくるはずです。


そうすると、自社でぶつかっている問題というのは、その同業他社でも同じように、ぶつかっているはず。
とすれば、同業他社の解決方法を調べてみるというのは、重要な課題解決のための手法になりますね。

この考えを大きくしていくと、同業他社に限らず、全ての企業にヒントを探そうということになり、経営学という学問にまとめ、それを学ぶということになるかもしれません。

そういう訳で、他社の動向を把握しておくというのは、重要なのですが、まだ他社がしていないことをしようとする時には、あまり役に立ちませんよね。


先例がないものを、どう評価するかというのは、事業判断でも難しいのですが、法的判断でも難しいところです。


ご存じのように、法律の解釈では、先例である判例が、ある程度の目安や、指針になるわけですが、だれもしたことがないものについては、それを争う人もまだいない訳で、判例などはありません。


もしかしたら、条文もない。ということだってありえます。


そんな状況でも、事業として進めるか、否か、決断しないといけません。

経営者は、その判断を間違わないように、事前に弁護士等に相談した方がいいのですが、新規事業は、上記のとおり、答えがないこともありますので、何も回答を出さない弁護士もいるはずです。


それは、やむを得ない部分もあるのですが、それでは経営者のパートナー、知恵袋とはなりえないですよね。

私は、
(法的リスクが)見えないところは、見えない。
しかし、こういう対案でどうか。というアドバイスまでできて、はじめてベンチャー経営者のための弁護士だと思っています。

もし、
「法律では、残念ながら決まっていません。あしからず。」
で相談が終わったら、至急、別の弁護士を探して下さい(笑)。

  


2008年06月13日

PDCA

動いた分しか結果が出ない。
最近つくづく感じることです。
やみくもに動いても、徒労感だけ残ってしまってはもともこもありません。

PDCAはPlan、Do、Check、Actionの略称で使い古された感もありますが、改めて重要だなーと感じています。
失敗を恐れずチャレンジすることは重要ですが、失敗することが多いベンチャーでは、PDCAのサイクルを早めるのが必勝法ではないかと考えたりします。

時々疲れることもありますが(笑)  


Posted by ayamizu at 11:50Comments(0)とんこつ

2008年06月12日

弁理士の日  全国一斉無料特許相談会 6/28

知財屋です。告知です。

7月1日は弁理士の日です。そこで、毎年6月末或いは7月はじめの土曜日に、全国一斉無料特許相談会が開催されます。

福岡についての日時・場所は下記の通りです。なお、予約は不要です。

日時:平成20年6月28日 土曜日 午前10時~午後4時(受付時間午後3時まで)
場所:久留米ビジネスプラザ 会議室D

久留米ビジネスプラザの下記HP上でも告知して頂いております。
http://www.kurumebp.jp/

今年は福岡に関しては、久留米で開催されますので、特に、県南の方々には、活用して頂けたらと思います。
私は、終日会場にいる予定ですので、お時間があればお立ち寄り下さい。

他の地域については、下記日本弁理士会HPのURLに記載されていますので、ご覧下さい。
http://www.jpaa.or.jp/activity/seminar_support/service/benrishinohi/2008/20080628consulting.html
  


2008年06月11日

キレる25歳世代

どうも、いきなりご無沙汰していました (汗
のぶたけです。

綾水会ブログということを意識しすぎると
なかなか書くネタが見つからないので・・・、
今日はあまり関係のない話を。。

秋葉原無差別殺傷事件に見る、キレる25歳世代について。

  続きを読む


2008年06月11日

綾水会の流儀(自己紹介編)


軍曹です。
綾水会では、ネットワーキングの冒頭に、初めて参加された方に自己紹介をしてもらいます。

R0014906 R0014916
最近多いのが、学生です。毎回参加しているJolly9の紹介や、私が学内で活動しているうちに知り合って誘った学生が参加します。面白いのがその格好。綾水会は、社会人がメインということで、学生も初回は必ずネクタイにスーツで参加します。私はほとんどスーツやネクタイをするこがないんですがね(笑)。

R0014913
それと、意識的に誘っているのがQBS(九大ビジネススクール)の現役およびアラムナイです。能力が高く、意識が高いメンバーが、ここ最近綾水会に参加しています。弁護士、会計士、税理士、ベンチャー経営者、起業家予備軍等々。今後、彼らを経営人材とし、九大の技術をコアとした事業化案件スキームが組めればと思っています。

R0014910 R0014911
今後増やしていきたいのは、女性陣。現状では圧倒的に女性が少ないのです。女性の能力を今後活用していかないと、日本が活性化しないというのが私の持論。綾水会にご興味のある女性の方、軍曹まで連絡いただければと思います。  
タグ :自己紹介


Posted by ayamizu at 22:05Comments(0)軍曹の独り言

2008年06月11日

はじめまして。

公認会計士の永野です。
はじめましてになるのかな・・ブログでは。また、綾水会の皆様、昨日はお疲れ様でした。
モチベーションをさらに上げさせてもらえる一日でした。

本日は、職業柄、クライアントの第三者割当増資を中心としたM&Aの法務・税務面におけるスキームチェックとグループ会社の株式交換を用いた組織再編の法務・税務面におけるスキームチェックというマニアック?な作業をこなして、頭がパンクしそうです。ただでさえ、頭脳メモリが大したことがない人間があまり欲張りすぎるといかんですね(笑)。

ちなみに、上記「パース先生」というのは、先日会計監査でお邪魔した際に、そこの理事長にちょうど1年半前に私が監査法人を退職して、独立する前にオーストラリアのパースに語学留学という虚偽の名目のサーフィン留学をしていた事実を話し、つけられたあだ名?です。理事長曰く「いやぁ、最近の会計士の先生は変わっとるね~」それよりも、私の名前・・覚えて下さいと思いつつ、まぁいいかと。

会計士・税理士の立場ですので、たまには真面目にベンチャー企業の方にとって役に立つ税法の内容やIPO、M&A情報(勿論、守秘義務の範囲で)を掲載していきたいと思います。皆様よろしくお願いします。

永野隆

  


Posted by ayamizu at 19:17Comments(0)パース先生

2008年06月11日

AKIBA STRIKE

3Fのmotoです。


さて、月例の綾水会。 演者はJCNの高安正明さんで、
タイトルは“「格付け都市・秋葉原」を利用したコンテンツビジネス”でした。


私は恥ずかしながら、あまり秋葉原には行ったことがありません。
テレビ番組で「ヲタク系聖地」ともてはやされていことは知っていますが、
私の知っている秋葉原は「特殊な電機街」や「ジャンク部品の宝庫」という
イメージが今でもあります。


「秋葉原」と「アキバ」の違いなど、演者の意図がどの程度理解できたか
不安ではありますが、内容の中で心惹かれる部分がありました。

それは出版物の「返品率」の多さです。
人気週刊誌であるはずの週刊少年ジャンプですら30%近い返品があり、
週刊誌単品では赤字。 コミック発行で元を取っている状態だそうです。

出版物がこんな数字だと、ベストセラーを出している
草思社や
http://www.soshisha.com/
アスコム社も
http://www.ascom-inc.jp/top-info/minsai-mouside-info.html
経営破たんに追い込まれますね。


高安さんの扱っている書籍はマーケットゾーンが特殊なので、
出版数と売れる量を推測が出来、返品が少ないとのこと。
(女の子のイラストと様々な図鑑を、足して2で割った感じ
組み合わせ? ・・・表現が難しいです)

これはこれで、貴重な体験だったのかもしれません。


しかし、「正確に知り得ていないものは、正確に伝えられない」
今回はその点を酌んでいただきたい。  


Posted by ayamizu at 12:06Comments(0)3F(Food, Family and Future)