2008年06月04日
開発
motoは食品メーカーに勤務するため、
自社商品や他社商品のみならず、流行ものも試食することが多いです。
今日は「焼きラーメン」を試食しました。
それも7種類。
ソース味、とんこつ、しょう油、しょう油とんこつ等
メーカー名は伏せさせてください。
もちろん一口ずつですが、腹に来ますねぇ。
メタボ気味なのは、職業病ですか(笑)
4P(Product, Price, Place, Promotion)は意識しながら
開発(+試食)しているのですが、近日はPriceがネックになることが多く、
ここでは頭が痛い。
このように開発を繰り返して年間10品を出すのが目標なのですが、
初期の良さそうなもの全てに取り組むわけにもいかず、
良さそうなものでも開発していると、当初のコンセプトがずれることも
あります。 (軌道修正と呼べる時もありますが)
同様に、自信を持って製品化したものも短期間で廃盤になるものもあり、
定番化の道は険しいのです。
綾水会で若き起業家と接すると技術はもちろんですが、
壁に当たっても立ち上がる姿を見て鼓舞されます。
自社商品や他社商品のみならず、流行ものも試食することが多いです。
今日は「焼きラーメン」を試食しました。
それも7種類。
ソース味、とんこつ、しょう油、しょう油とんこつ等
メーカー名は伏せさせてください。
もちろん一口ずつですが、腹に来ますねぇ。
メタボ気味なのは、職業病ですか(笑)
4P(Product, Price, Place, Promotion)は意識しながら
開発(+試食)しているのですが、近日はPriceがネックになることが多く、
ここでは頭が痛い。
このように開発を繰り返して年間10品を出すのが目標なのですが、
初期の良さそうなもの全てに取り組むわけにもいかず、
良さそうなものでも開発していると、当初のコンセプトがずれることも
あります。 (軌道修正と呼べる時もありますが)
同様に、自信を持って製品化したものも短期間で廃盤になるものもあり、
定番化の道は険しいのです。
綾水会で若き起業家と接すると技術はもちろんですが、
壁に当たっても立ち上がる姿を見て鼓舞されます。
2008年06月04日
マネジメント
最近、ピーター・ドラッガー著の「マネジメント」という本を読みました。
経営者のバイブルという帯がついていたので、ついつい買ってしまったのですが、目から鱗が落ちるような思いでした。
ベンチャーというと営業や販売に苦労している会社が少なくないと思うんですが、本の一文には「企業活動とは、マーケティングとイノベーションをとおして顧客を創造することだ」と書いてありました。
営業・販売=マーケティングだと思っていましたが、こうも書いてあります。
営業をせずに売れる方法を見いだすのがマーケティングであると。(ちょっと自分流の解釈も入っています。)
そもそも売れないのは、必要のないところに必要ではないものを持って行っているのか。必要なところに必要ではないものを持って行っているのか。もしくはユーザー自信が必要だと気づかないから売れないのか。
そう考えると、マーケティングの重要さを改めて気づかされました。
経営者のバイブルという帯がついていたので、ついつい買ってしまったのですが、目から鱗が落ちるような思いでした。
ベンチャーというと営業や販売に苦労している会社が少なくないと思うんですが、本の一文には「企業活動とは、マーケティングとイノベーションをとおして顧客を創造することだ」と書いてありました。
営業・販売=マーケティングだと思っていましたが、こうも書いてあります。
営業をせずに売れる方法を見いだすのがマーケティングであると。(ちょっと自分流の解釈も入っています。)
そもそも売れないのは、必要のないところに必要ではないものを持って行っているのか。必要なところに必要ではないものを持って行っているのか。もしくはユーザー自信が必要だと気づかないから売れないのか。
そう考えると、マーケティングの重要さを改めて気づかされました。
2008年06月04日
綾水会の流儀(ディスカション編)
軍曹です。
綾水会の特長といえば、先日も書きましたが、プレゼンの後のディスカッションです。
このディスカッションが綾水会の「コア」だと言っても過言ではないとおもいます。
通常のBP発表会などでは、プレゼンがメイン、質疑はいつもモア~としていて、発言があまりなく、どこぞのお偉いコンサルタントの先生が、差し障りのない質問をして終わりというパターンが多いのですが、綾水会の場合は、積極的な質問が求められます。
例えばITに詳しいメンバーは、IT系のプレゼンの際には、技術的なこと、事業化可能性のことに対して、かなり詳しく質問しますし、金融系の方は、マーケットの大きさ、資金計画、事業計画についての質問を行います。
そうやっていくうちに、あらたなビジネスのアイデアが生まれるのです。
綾水会のディスカッションから始まった事業、いわゆる「綾水会発」の事業プランが、今まで数件立ち上がっています。
(具体例はまた別途アップしますね)
また、司会を務める綾尾さんから、指名で意見を求められることもあります。つまり、情報取りだけで参加している方にとって、非常に「居心地の悪い」ネットワークなのです。
この機能を私は「信頼のネットワークの自浄作用」と呼んでいます。綾水会の今後の発展は、この作用をいかに高めていくかが、一つの鍵になると思っています。