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2008年06月05日

綾水会

綾水会では様々な分野のプレゼンがある中で、
やはり食・健康分野の時には、特に期待してしまいます。

効果(薬事法によりそれを明言してはいけない時もありますが)、
製造法、販路、事業計画を聞くにつれ、自分が担当者ならどうするか、
自分の事業に結びつかないかということを、脳の中で喧々諤々しているのです。
傍から見たら格好悪いかも face11


IT系の時は、とにかく技術の進歩とその実用可能性に驚かされます。
先月のデザイン系の時(無限回廊というゲームがあるのです)には、
驚くことすら忘れていたことがありました。
感心する他なかったです。
「良くこんなこと思いつくなぁ」と脳が小躍りすると同時に、
どういうキャリアを積めばこんなことが思いつくようになるかな、
と思ってしまいました。


参加者は皆同じ気持ちですよね。
立場によって、思う内容は違うかもしれませんが。


そんな人たちがディスプレイの向こうではなく、面と向かっていること。
これはすごいことですよ。 icon100
  


Posted by ayamizu at 23:36Comments(1)3F(Food, Family and Future)

2008年06月05日

慣れすぎたトレーナー

AED
最近よく見かける様になりました.これは「自動体外式除細動器,Automated External Defibrillator」と言うものだそうです.

今日,九州大学産学連携センターの利用者説明会が有りました.それが終わってから一階に備えてあるAEDの取り扱い講習が有りました.

テレビでは使っているのを見た事がありますが,目前で見るのは初めてでした.
装置の使い方は至って簡単で,開いて,張って,ボタンを押す.極端に言えばそれだけです.消火器を使う程度の簡単さで,人工呼吸よりも簡単だと思いました.

使い方が簡単なだけに,トレーナーも使い方の説明のしどころが無いのか,そうめんを一口飲み込む感じで終わってしまいました.
説明していることは,装置から流れるアナウンスと同じで,わざわざトレーナーから聞くほどのことでもありませんでした.

で,聞いている方には疑問がいっぱいです.
ここは,技術者集団です,こんな質問も出ました.「電極の電流と電圧はどれくらいですか?」ところがその答は「◯◯ジュールです」????
   再度「電流は?」・・答「◯◯ジュールになっています」・・??.
この答から電流値が解った人は相当な人でしょう.人体の抵抗・流れる時間などを瞬時に計算して電流値を算出する.
しかし,それらのパラメータが解らないので電流値は算出できませんが.
トレーナーさん,知らないことは「知りません・解りません」と言ってほしいです.

以前にある家電品量販店で似た経験をしました(何度も).トンでもないでたらめな説明を平気でしている.
私は電子技術が専門なので間違いに気付きますが,そうでない人は騙されて買ってしまうのかな と腹立たしい思いをしました.

 もう一つ,トレーナーさんに,「雨などで下が濡れている時は問題ないのですか」と質問.すると,「そう言うところで使ってはいけません,その際は・・・・・」との説明.(乾いたところに移動して,体を拭いて行うのが正しいそうです)
 質問が出る前に,そんな大事な説明こそしてほしいですね.
他にも私たちが気付かない注意点があるのではないでしょうか?

 最後に不安になったのは,トレーナーが使っているAEDは,「これは説明用なので実際の物とは使い方が少し違いますが・・・・」と!
 そこで,誰かが本物を引っ張り出してみると.なるほどスイッチの数など違います.トレーナーが持っているリモコンも無い.
 せっかくやるのに,こんな講習で良いのかなー.


 最後の疑問
 AED は患者の心電図を検出して除細動の必要性を判断しているそうですが,その際,周辺の電磁ノイズには配慮しなくて良いのでしょうか.最近は殆どの人が携帯電話器を持っています.患者がポケットに入れていたり,操作する人が首から下げていたりするとかなり強いノイズになるはずですが,誤判断の原因にならないのでしょうか.
 どなたか知っていたら教えて下さい.
(やっと磁気とつながりました.face02

つちのこ
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2008年06月05日

ipodタッチのビジネス向け使い方

昨年9月の
アジアラウンドテーブル に参加したときに、寺崎和久さんがもってあったiPhone を触らせてもらい、感激したのも、もう昔のことになりました。実は、私、そのときipod touch と iphoneの区別がついていなくて、"I touched
ipod touch"などとシャレにもならない駄洒落をいって、回りの人からは厳しい駄目だしをくらってしまいました。

iphoneはまだ日本では入手できないので、まず、ipod touchを手にいれました。画面を触っていろいろできるのに感激しました。

思い付いた使いかたは、プレゼンです。実際、アジアラウンドテーブルのときに寺崎さんは、iphoneをプロジェクターにつなぎ、ぺいんとのようなツールで大きな文字を使った高橋メソッドで会場中受けていました。

私が最近はまっているのは、名刺交換の直後にipod touchでやるプレゼンです。名刺ケースのようなふりをして、ipod touchの上に名刺を乗せ、相手に受け取ってもらったらそのまま、ipod touchの画面に表示している絵(ppt の各ページを変換したもの)を一枚づつ指でずらしながら話を聞いてもらいます。いままでやった実験では、ほとんどの人を「釘付け」状態にできました。

うっかり、ipod touchを手に持たないまま名刺交換してしまったという失敗をやらかしたても大丈夫。そんなときは慌てずに、まず相手から自分の名刺を戻していただき、もう一度、今度は落ち着いてipod touchの上に名刺を乗せ、そして名刺を取ってもらってからプレゼンをやりましょう。相手に強い(うざ
い?)印象を与えること、間違いありません。

今風のエレベータピッチだと気に入っているのですが、いかがでしょうか?
  


Posted by ayamizu at 16:58Comments(1)さちょーの朝飯前

2008年06月05日

JODC

昨日は、JODC(財団法人海外貿易開発協会)主催の海外進出日系企業支援事業説明会・成果報告会に出席してきました。

ご挨拶者の方や講演者の方のお話の中で、知財を取得することや模倣問題も触れられ、また九州と海外との間の貿易状況にも触れられ、大いに感じる部分がありました。

これから先、九州が成長していくには、東京・大阪・名古屋といった国内大都市に向けるパワーよりも、みしろアジアを中心とする成長が著しいマーケットとその文化や人々と、どのように付き合っていくかが重要であろうということを改めて感じたしだいです。

ちなみに、JODCのことや上記支援事業については、下記JODCのHPにアクセスして問い合わせ等すればよいかと思います。
http://www.jodc.or.jp