ipodタッチのビジネス向け使い方

ayamizu

2008年06月05日 16:58

昨年9月の
アジアラウンドテーブル に参加したときに、寺崎和久さんがもってあったiPhone を触らせてもらい、感激したのも、もう昔のことになりました。実は、私、そのときipod touch と iphoneの区別がついていなくて、"I touched
ipod touch"などとシャレにもならない駄洒落をいって、回りの人からは厳しい駄目だしをくらってしまいました。

iphoneはまだ日本では入手できないので、まず、ipod touchを手にいれました。画面を触っていろいろできるのに感激しました。

思い付いた使いかたは、プレゼンです。実際、アジアラウンドテーブルのときに寺崎さんは、iphoneをプロジェクターにつなぎ、ぺいんとのようなツールで大きな文字を使った高橋メソッドで会場中受けていました。

私が最近はまっているのは、名刺交換の直後にipod touchでやるプレゼンです。名刺ケースのようなふりをして、ipod touchの上に名刺を乗せ、相手に受け取ってもらったらそのまま、ipod touchの画面に表示している絵(ppt の各ページを変換したもの)を一枚づつ指でずらしながら話を聞いてもらいます。いままでやった実験では、ほとんどの人を「釘付け」状態にできました。

うっかり、ipod touchを手に持たないまま名刺交換してしまったという失敗をやらかしたても大丈夫。そんなときは慌てずに、まず相手から自分の名刺を戻していただき、もう一度、今度は落ち着いてipod touchの上に名刺を乗せ、そして名刺を取ってもらってからプレゼンをやりましょう。相手に強い(うざ
い?)印象を与えること、間違いありません。

今風のエレベータピッチだと気に入っているのですが、いかがでしょうか?

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