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2008年10月30日

知的財産権入門セミナ

福岡市からの創業支援ニュースvol.100で案内がありましたが、下記の通り、講師をします。
ご興味がある方は、問い合わせ下さい。

日程:平成20年11月20日(木)19:00~20:45

会場:福岡商工会議所ビル 2階研修室
  (福岡市博多区博多駅前2丁目9-28)

募集人数:30人(定員になり次第、締め切らせていただきます)

参加料:無料

お申込平成20年11月17日(月)までに
区役所などで配布の申込書(受講生募集チラシ)に必要事項記入の
上創業支援室にFAX(441-2027)又はWEBにて申し込み。
WEBでの申し込みはこちらから
[ http://sougyou.city.fukuoka.jp/tizaiseminer ]

主催:福岡市・九州経済産業局・九州知的財産戦略協議会

協力機関:日本弁理士会

お問い合わせ先:福岡市博多区博多駅前2-9-28 
        福岡商工会議所ビル1階
        福岡市経済振興局創業支援室
TEL 092-441-2040
FAX 092-441-2027
  


2008年10月29日

新商品を販売する心構え



見た人も多いと思いますが、
先日テレビ東京で放映された「カンブリア宮殿」に出演されたハードロック工業の社長が、
「生まれたての商品は気力で売り込め」という発言をされていました。


とても深みのある言葉だと思います。


この会社は「一度締めると絶対に緩まないナット」を開発するなど、技術力が極めて高い会社です。
しかし、新商品を発売した当初は売れない日々が続いたようであり、
そのような経験から「生まれたての商品は気力で売り込め」という考えを持っているようです。

高い技術力があっても世の中に浸透させるには気力で売り込むことも必要だということです。
もちろん、相手のことを考えない押し売りは絶対にいけませんが。


創業間もないベンチャーが提供する新しい商品・サービスであれば、二重で気力で売り込む心構えが必要だと感じました。

私自身、これからは「気力」を意識しようと思っています。

  


2008年10月24日

高校時代の友人



大学に入りますと交友関係は専門を同じくするもの同士が一番濃くなるのは自然の成り行きと思います。それに引き替え高校時代の同期生はまさに多士済々。
私は高校時代を父の転勤のため三重県で過ごしました。50人一クラスで1学年10組ありました。卒業後の進路で色んなクラスに分かれていたのを思い出します。




そんな同級生の中で後々画家としての才覚を現すのが武者素子です。奈良女子大学に進学した彼女にどこにそんな才能が隠されていたのか、どうやってその才能を育んだのかそんなことを聞く前に彼女は逝ってしまいました。
お嬢さんからの一通のメールが今月同級生の間を駆け巡った。彼女の死を告げるもので、誰もがあっと声を上げた。そして次に出てきた言葉が“奇才武者素子、鬼籍へ”。




友人からのメッセージをいくつか引用します:




’画家が運命だった’(私はそう思うのですが)とも言える彼女の生き様は、想像を絶する迫力でした。それ故、画家としての誇りも高く、感性はいつも研ぎ澄まされていて、計り知れないほど深く、豊かであった様に思います。彼女はメキシコに何度も行っていたようですが、「メキシコは私の心の故郷なの」と穏やかな目で話していました。又、「日本では文化や芸術が日常生活の中になかなか根付かない」とも言って、生活はなかなか厳しいようでした。海を見るのが大好きな彼女。「鎌倉の海が見たい」ということで、以前ご一緒したのですが、私が一緒に居ることもすっかり忘れ、それこそ長い長い時間、無言で海を眺めていた事もありました。



「水彩画は簡単に描けるように見えてたいへんなのよ。描き直しが利きませんからね。たった一本の線を引くのにも全精力を注ぎます。」 彼女の肉声がまだ耳に響くようです。「武者素子墨彩画の世界」のどの一つの絵を見ても、それが痛切に分かります。この秋、ポーランド、ウクライナに旅した仲間に、塚原琢也という有名な写真家がいます。身近で彼の撮影現場を見るたびに、彼と言葉を交わすたびに芸術家の厳しさを思い知らされました。武者素子も同じ世界にいたのでしょう。ボージェ・イズブランヌィエ(Bozhe-izbrannye 神によって選ばれし人々)という好きなロシア語があります。才能に恵まれた芸術家のことを指しますが、彼女もそうしたボージェ・イズブランヌィエの一人でした。



彼女の残した画廊がインターネット上にあります。お楽しみいただければ幸いです。
ご冥福をお祈りします。                                 合掌


  www.motokomusha.com

  


2008年10月20日

「おかあさんといっしょ」


以前青少年活動でお世話になった福田和禾子さんがなくなったことを6日の夕刊で知る。国際親善にもご熱心でドイツへ大勢の若者と一緒したのが今では懐かしい思い出となりました。
穏やかなそして細やかな人との印象が強い。
「おかあさんといっしょ」はまさに彼女にとっては天職だったように思います。
何人の子供たちが彼女の歌ですくすくと育ったことであろう。
彼女の名前は覚えて無い人もあるだろうけど、彼女の歌を忘れる人は誰一人いないと思う。そして日本中が人情こまやかな思いやりのある人々であふれる日々が又やってくることを、、、そんなことを予感させてくれる彼女の訃報でもありました。 心からご冥福をお祈りします。        合掌

  「おかあさんといっしょ」
  http://www.app-beya.com/works/okaasan/list.html

  「ありがとう さようなら」
  NHKみんなのうた
  作詞:井出 隆夫/ 作曲:福田 和禾子
  http://www.worldfolksong.com/songbook/grad/arigato.htm



福田和禾子さん死去 作曲家 2008/10/06 12:07
 福田 和禾子さん(ふくだ・わかこ=作曲家)5日午後5時52分、東京都新宿区の病院で死去、66歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取りは未定。喪主は長男匠(たくみ)氏。  東京芸大卒。NHKの「おかあさんといっしょ」や「みんなのうた」などで数多くの曲を手掛けた。主な作品に「北風小僧の寒太郎」「そうだったらいいのにな」など。父は戦前から戦後にかけて活躍した歌手の故松平晃。
  


2008年10月14日

大川三世代

 




「大川三世代」とは、天領大川を三世代にわたり歩んできた若手梨農園家集団がブランド名として命名したおいしい梨のことです。大川三世代は、時期を変えて三種類の梨を栽培し、皆様のもとにお届けしています。「幸太郎」「豊作」「新吉」の三種類は、それぞれ違った良さをお楽しみいただけます。他の梨とは比べ物にならないほど美味しいものと自負しております。是非、ご賞味ください。



これは大川三世代のWebの冒頭に書かれている紹介文です。
 http://www.sansedai.com/what.html




最近福岡で全国の厳選された農産物をネット販売する会社を立ち上げられたMさんから“新吉”という品種のなしを2個送っていただきました。
“新吉”については大川三世代のWebに次のように説明されています。




赤梨系の晩生種で、和なし生産の11%を占める生産量第4位の品種である。菊池秋雄が東京府立園芸学校の玉川果樹園で天の川と今村秋を交配させて作った品種で、1927年に命名された。名前の由来は両品種の原産地である新潟県と高知県から。収穫時期は、10月中旬~11月中旬。 500g~1kg程度の大型の梨で、果汁が多く、歯ごたえのある食感で、味は酸味が薄く甘い。洋なしほどではないが芳香もある。日持ちが良い。



福岡に来るまで梨は関東近県産のものばかり食べていましたし、大川梨のことは最近まで知りませんでした。
両手の指を軽くあわせるようにして作った球形とほぼ同じ大きさの梨です。
大味で固いのではとの想像を見事に裏切るように、先ず“甘いっ”との印象でした。
果肉も真っ白でしかも梨本来の持つ舌触りと自然の風味は、一口で表せば梨らしい梨といえるでしょう。
宣伝に偽りは無かったと思います。
しかしこれは毎日食べるわけには行かないのが残念ですね。
財布の中も“なし”にしてしまいそうな“なし”ですから。

  


2008年10月06日

九州知的財産マネジメントスクール2008

 


皆様こんにちは。

九州知的財産マネジメントスクール2008が開講されるそうです。
詳しくは、下記(または添付のチラシ)をご確認いただきまして、
ご興味のある方は是非ご参加ください。


(以下、ご案内より抜粋です。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

九州知的財産マネジメントスクール2008のご案内
「法務戦略編」~知財経営の道しるべ~  今年も開講決定!!

【主催】九州知的財産戦略協議会/弁護士知財ネット九州・沖縄地域会/九州経済産業局


  昨年、弁護士知財ネットと九州経済産業局は、九州が知財の先進地となることを目指す「九
州知財アイランド戦略」の実践編として、九州知的財産マネジメントスクール(法務戦略編)
2007 を開講いたしました。同スクールにおいては、商標権・不正競争防止法に関する法
的な知識のみならず、その知識をどのように経営に活かすかという点にまで踏み込んだ、ま
さに実践編と題するにふさわしい内容のものとなり、受講頂いた方々からは、大変ご好評を得
ることができました。

  そして本年も、弁護士知財ネットと九州経済産業局、九州知的財産戦略協議会との共同企画
として、九州知的財産マネジメントスクール2008を開講できる運びとなりましたので、こ
こにお知らせする次第です。

  今回のマネジメントスクールでは、特許の管理・リスク・侵害紛争対応等、実務上必要とな
る知識・ノウハウを学ぶことを目的としています。本スクールでは、一つの事案を紛争の双方
の立場から検討することにより、特許紛争に関わる一連の問題点について、基本的な知識の確
認と、実践的な対応方法のノウハウを得られるように工夫しており、特許紛争に関して、実践
的な研修として、まさに「生きた知識」を養うことができます。
 担当講師には、知的財産権の分野の第一線で全国的に活躍中の弁護士・弁理士を招き、その
豊富な経験に基づく知識をあますことなく、また分かりやすい講義により披露頂くとともに、
参加者とのディスカッションを通じて、相互に新たな知見の発見も期待されます。
 
  多数の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。


【日程】平成20 年10 月より平成21 年1 月まで下記のとおり毎月1 回開催
    1 平成20 年10 月22 日(水)午前10 時30 分~午後6 時
     特許法概説、出願・登録手続、他の知的財産権との関係
     伊原友己弁護士・弁理士
    2 平成20 年11 月21 日(金)午前10 時30 分~午後6 時
     侵害事件の基礎
     井上裕史弁護士・弁理士
    3 平成20 年12 月19 日(金)午前10 時30 分~午後6 時
     侵害事件における防御側の対応
     松本好史弁護士・弁理士
    4 平成21 年1 月23 日(金)午前10 時30 分~午後6 時
     無効審判、補正手続、特許に関する契約書の注意点
     小松陽一郎弁護士・弁理士
    初回と最終回の講義終了後、交流会を予定しています。
    ※原則として、各回を通じて、同一人による出席が必要です。

【会  場】天神ビル 会議室(福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル11F)

【受講対象】企業の関連部署のご担当者、
        企業支援専門家(弁護士、弁理士、公認会計士、自治体職員、大学教職員等)

【受講料】70,000 円(4 回分)

【定 員】30 名(参加者多数の場合には、主催者による選考にて決定させて頂く場合があります。)

【参加申込方法】下記事項を㈱ベンチャーラボ 九州支社(担当:星川、大石)まで、
        メール(E-mail:info-tizai2008@venturelabo.co.jp
        またはFAX(FAX:092-481-1236)にてご送信下さい。                       
         ①会社・団体名、②所属部署、③氏名、④住所、⑤電話番号、⑥FAX番号、
         ⑦電子メール(※必須)、⑧職歴その他における知的財産への関わり合い  
     
【申込期限】平成20 年10 月17 日(金)午後5 時【必着】
参加決定者には、後日、電子メールにて受講書を発送します。

【本スクールの内容に関するお問い合わせ先】
 ・弁護士知財ネット九州沖縄地域会 代表 弁護士 田中雅敏(担当:大江)
  メール:mtanaka@kowalaw.jp 電話:092-736-1550
 ・九州経済産業局技術企画課特許室(担当:中島)電 話:092-482-5463

【申込に関するお問い合わせ先】
 ・㈱ベンチャーラボ 九州支社(担当:星川、大石)
  メール:info-tizai2008@venturelabo.co.jp
  電話:092-481-1232 FAX:092-481-1236

  


Posted by ayamizu at 13:47Comments(0)管理人