2008年06月11日

AKIBA STRIKE

3Fのmotoです。


さて、月例の綾水会。 演者はJCNの高安正明さんで、
タイトルは“「格付け都市・秋葉原」を利用したコンテンツビジネス”でした。


私は恥ずかしながら、あまり秋葉原には行ったことがありません。
テレビ番組で「ヲタク系聖地」ともてはやされていことは知っていますが、
私の知っている秋葉原は「特殊な電機街」や「ジャンク部品の宝庫」という
イメージが今でもあります。


「秋葉原」と「アキバ」の違いなど、演者の意図がどの程度理解できたか
不安ではありますが、内容の中で心惹かれる部分がありました。

それは出版物の「返品率」の多さです。
人気週刊誌であるはずの週刊少年ジャンプですら30%近い返品があり、
週刊誌単品では赤字。 コミック発行で元を取っている状態だそうです。

出版物がこんな数字だと、ベストセラーを出している
草思社や
http://www.soshisha.com/
アスコム社も
http://www.ascom-inc.jp/top-info/minsai-mouside-info.html
経営破たんに追い込まれますね。


高安さんの扱っている書籍はマーケットゾーンが特殊なので、
出版数と売れる量を推測が出来、返品が少ないとのこと。
(女の子のイラストと様々な図鑑を、足して2で割った感じ
組み合わせ? ・・・表現が難しいです)

これはこれで、貴重な体験だったのかもしれません。


しかし、「正確に知り得ていないものは、正確に伝えられない」
今回はその点を酌んでいただきたい。


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